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朝鮮、初公開の高超音速ミサイル「火星-11戊-1型」を発射 乗波体弾頭を搭載

金正恩総書記が指揮した今回の試射は、国家の備戦態勢強化と長期的な軍事力発展における重要な技術的意義を持つ。

出典: thepaper.cn

2026年9月22日、朝鮮は新型高周波ミサイルの試射を初めて公表しました。この試射は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が持つ尖端国防技術の実力を世界に示す重要な出来事となりました。

核心内容

  • 新型ミサイルの公開試射: 朝鮮は9月20日、新型武器の試射に成功したと発表しました。金正恩労働党総書記・国務委員長が現地で試射を観察しました。
  • 乗波体弾頭の採用: 朝鮮中央通信(KCNA)が公開した試射写真によると、今回の発射体は「火星-11戊-1型」と呼ばれる高周波ミサイルです。弾頭は側面から見ると乗波体構造を採用しています。
  • 「国防発展-2025」での初公開: この新型ミサイルは、昨年10月に開催された「国防発展-2025」武器装備展で初めて姿を現しました。
  • 過去5弾目の高周波ミサイル: これは朝鮮が公表した5弾目の高周波ミサイルです。2021年に初めて「火星-8」を試射して以来、少なくとも5弾の高周波ミサイルの試射が行われています。
  • 2021年「火星-8」の試射: 2021年8月、朝鮮国防科学院は慈江道龍林郡都陽里で「火星-8」高周波ミサイルの試射に成功しました。
  • 2022年の第2弾: 2022年1月、朝鮮は第2弾目の高周波ミサイルを試射しました。「火星-8」の乗波体滑翔体とは異なり、第2弾目は双錐体構造の滑翔体を採用しました。
  • 2024年1月と2月の試射: 2024年1月には第3弾目、2月には第4弾目(中距離弾道ミサイル「火星-16B」型)が試射されました。
  • 試射の目的: 官方発表によると、今回の試射は中距離高周波機動型操作戦闘弾頭の滑走および機動飛行の特徴を検証し、新開発の多段大出力固体燃料エンジンの信頼性を確認することを目的としています。

関連画像

深層分析

今回の試射は、単なる兵器の実験にとどまらず、朝鮮の戦略的優位性を強化するための重要な一歩と解釈できます。特に「乗波体」弾頭の採用は、従来のミサイル弾道軌道とは異なる飛行経路をとるため、迎撃システムの対応が極めて困難な技術です。これにより、朝鮮は自国の核戦力をより効果的に防衛し、対抗国に対して心理的なプレッシャーを与えることが可能になります。

また、過去5弾にわたる高周波ミサイルの開発は、朝鮮が持つ独自の技術力を示すと同時に、その開発スピードの速さも際立っています。特に「火星-16B」型が中距離弾道ミサイルとして分類されることから、その射程は韓国や日本の主要都市をカバーするレベルにあると推測されます。今後も朝鮮はこの技術をさらに改良し、実戦配備に向けた準備を進めていくでしょう。

よくある質問

参考 URL: https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_34122688

タグ

#朝鮮#高周波ミサイル#火星-11戊-1型#乗波体#軍事技術

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